エイバルとの激戦を制したレアル 『天才』10番ら3選手に最高評価 エイバルとの激戦を制したレアル 『天才』10番ら3選手に最高評価 2020年12月21日10時50分 エイバルとの激戦を制したマドリー 画像提供 : EFE 利用規約 関連ニュース 「苦労しなかった」スーパーリーグ開催進めるペレス ラポルタ説得に時間要さず エムバペの獲得を迫られるレアル会長「現時点では何もない、待たなければ」 C・ロナウドのレアル復帰はなし 会長が憶測を打ち消す「戻ることはない」 欧州スーパーリーグ第1回大会の優勝候補筆頭はバルサ 元会長、選手、政府、世界的な反感を買う欧州スーパーリーグ チェルシー、シティ、レアルがCL準決勝から除外も...UEFA執行委員が示唆 ビッグクラブの反乱 欧州スーパーリーグ創設に携わった3人の大物たち 「それがVARの役目」レアル戦で物議を醸した判定 ヘタフェ監督は信頼 「この状況から抜け出すつもり」欠場者抱えるジダンがヘタフェ戦を振り返る MLSで元レアルFW対決、チチャリートの2得点でLAギャラクシーに軍配 マルセロ「2ポイントを失ったのではなく、1ポイント獲得した」 欧州スーパーリーグ創設を正式発表...バルサら12クラブが参加に同意 人気記事ランキング Daily Weekly Monthly 1 欧州スーパーリーグ創設を正式発表...バルサら12クラブが参加に同意 2 集合写真に潜入しようとしたデンベレ、ピケにはぶかれる「お前は出て行け」 3 ビッグクラブの反乱 欧州スーパーリーグ創設に携わった3人の大物たち 4 3季ぶり国王杯制覇のバルサ『荘厳』な10番と『プライスレス』なMFに満点評価 5 チェルシー、シティ、レアルがCL準決勝から除外も...UEFA執行委員が示唆 1 1年の契約延長断りヴァラン退団へ 行き先は“赤い”マンチェスター 2 集合写真に潜入しようとしたデンベレ、ピケにはぶかれる「お前は出て行け」 3 3季ぶり国王杯制覇のバルサ『荘厳』な10番と『プライスレス』なMFに満点評価 4 ヤヤ・トゥーレ、バルサ復帰を熱望「バルセロナに行きたい」 5 ネイマールがバルサ退団を決めた日「PSGとの6-1の勝利で彼を失った」 1 ヘセ エロ過ぎる新恋人を暴露 2 「週10回の性行為」元バルサFWの妻が8年前の性生活を語る 3 クラシコ代役主審ヒル・マンサーノがバルサを激怒させる 4 1年の契約延長断りヴァラン退団へ 行き先は“赤い”マンチェスター 5 C・ロナウド彼女 元カレとの写真が流出か...過去の恋愛事情が明らかに!? レアル・マドリーは、敵地イプルーアで敗れることはなかった。監督ジネディーヌ・ジダン率いるチームは、今シーズン最も優れたパフォーマンスとも言える試合への素晴らしい入りで勝点3を獲得している。 試合序盤で相手を圧倒し、カリム・ベンゼマとルカ・モドリッチがゴールを挙げている。その後エイバルも諦めることなくマドリーを苦しめたが、試合終了間際にルーカス・バスケスがダメ押しゴールを決めた。 エイバル対マドリーのこの試合は、非常に強度が高く、フィジカル的に厳しい試合だった。この勝利でマドリーの結束はより強固となったに違いないだろう。 ■GKティボー・クルトワ(6点) 『失点』 キケ・ガルシアのシュートを止めるのは、どのGKでも不可能だろう。出番はあまりなかったが、安定感をチームにもたらしている。 ■DF ダニ・カルバハル(5点) 『圧倒』 高い士気で試合に臨んでいる。相手の脅威の多くが自身のサイドから生み出される中で戦い続け、フィジカル面でハードワークした。 ラファエル・ヴァラン(5点) 『耐久戦』 襲いかかってくる相手に対してタフさを見せる必要があった。キケ・ガルシアとのマッチアップに苦しめられている。空中戦では強さを見せていたと言える。 セルヒオ・ラモス(6点) 『適当』 ビルドアップのところで致命的とも言えるミスを犯したが、2つの傑出したプレーでエイバルのゴールを阻止した。少しずつトップコンディションを取り戻している。 フェルランド・メンディ(7点) 『攻撃的』 素晴らしいパフォーマンスを披露。速いテンポの試合で自身のフィジカル能力を発揮している。ディフェンスでは堅実にプレーし、オフェンスでは果敢にオーバーラップし相手の脅威となった。後半、ブライアン・ヒルに独走を許しかけたカウンターでは驚異的なスピードで追いつき阻止している。 ■MF ルカ・モドリッチ(7点) 『天才』 フィジカル的な要求が高い試合で、モドリッチがシンプルに圧巻のパフォーマンスを披露した。攻守にわたって重要な役割を果たしており、チームの2ゴール目を自ら決めた。 カゼミロ(5点) 『要求』 果敢な姿勢を常に見せてくるエイバルを前に、ディフェンスに安定感をもたらすためハードワークを続けた。ただ、これまで見せていたパフォーマンスレベルではなかった。 トニ・クロース(6点) 『断続的』 前半よりも後半の方が圧倒的に優れたパフォーマンスを披露している。存在感が全くなかったところから、モドリッチが疲弊して以降は、司令塔の役割を担い、マドリーのプレーリズムをコントロールしている。その時が最も輝きを見せた時間帯だった。 ■FW ルーカス・バスケス(6点) 『働き者』 とにかくハードワークしている。だからこそジダンにとって代えの効かない選手となっている。バスケスの諦めない気持ちがマドリーの2ゴール目を生んでいる。また、褒美とも言えるチーム3ゴール目を試合終了間際に決めた。 カリム・ベンゼマ(7点) 『傑作』 試合の主役となった。先制ゴールを決め、残りの2ゴールもアシストしている。最も優れたパフォーマンスを見せた試合の一つと言えるだろう。 ロドリゴ・ゴエス(5点) 『精力的』 時間の経過とともにそのパフォーマンスレベルは下降した。攻撃面では非常に期待を持たせるプレーを見せたが、後半に1-3とする決定機を外している。 ■途中出場 フェデリコ・バルベルデ(5点) 『フィジカル』 バルベルデがピッチに送り出されたことで、マドリーのミッドフィールダー陣は大いに助けられている。明らかにマドリーの選手達が苦しさを感じているときに、フィジカル面での強さを見せた。 マルコ・アセンシオ(6点) 『戦術的』 出場機会を得ており、ジダンにとって非常に重要な選手となれるだろう。シュートを放ちゴールを果敢に狙った。チームに何を求められているか、瞬時に感じ取ってプレーしている。 ■関連記事:「もっとやらなきゃいる意味ない」悔しい結果に終わったラ・リーガ第14節日本人選手【スタッツ】 ■関連記事:ラ・リーガ得点&アシスト王争いに異変 昨季ダブル、メッシの不振で混戦状態に ■関連記事:4連勝中のレアル、5戦負けなしのエイバルと対戦「ベストバージョンを見せなければ」 このページの先頭へ