待望の“セレソン初招集”ジエゴ・カルロス獲得にユヴェントスが名乗り 待望の“セレソン初招集”ジエゴ・カルロス獲得にユヴェントスが名乗り 2020年11月06日17時40分 ジエゴ・カルロス 画像提供 : EFE 利用規約 関連ニュース シメオネ 優勝争うマドリードダービーも特別視せず「試合はたくさんある」 ジダン、ダービーマッチでのベンゼマの起用を明言「特別な存在」 セビージャに朗報!? 9分間で2ゴールのハーランドが負傷交代 バルサが粘るオサスナを退け2位キープ 18歳MFがリーガ初ゴール マンU 赤字が680億円に、CEOは信じる「トンネルの先には光がある」 エヴァートンの主力MFがスピード狂に仲間入り 2度にわたる交通違反で捕まる アーセナルと契約していた可能性あったプリシッチ「体格的に遅れていた」 仏サッカー連盟会長 エムバペの東京五輪出場に言及「出場してもらいたい」 ユヴェントス 高額年俸のC・ロナウドとイカルディのトレードを画策か 激化するバルサ会長選 ラポルタ、フォント、フレイシャが討論会で最終アピール アグエロがユヴェントスの補強候補入り PSG&バルサと競争勃発も フォルラン バルサのスアレス放出に言及「C・ロナウドがレアルを去ったようなもの」 人気記事ランキング Daily Weekly Monthly 1 川崎DFを顧客に抱えるデコ バルサにレバークーゼンの22歳CBをオファーへ 2 メッシが主将として監督と若手をサポート「弱虫と言われて我慢できなかった」 3 クリロナの彼女が全裸に...有名ブランドとのコラボ写真が大反響 4 バルサ アウェイ8連勝へ、オサスナ戦で“7番”が先発復帰か【先発予想】 5 クロース エジル批判で自身も批判浴びる「ナチスと呼ばれた」 1 クリロナの彼女が全裸に...有名ブランドとのコラボ写真が大反響 2 髪の毛が...MLSでプレーするイグアインの変わり果てた“姿”が話題 3 ハーランドは“193億円” 市場価値は法外な価格に 4 逆転突破のバルサへ軒並み高評価...土壇場で同点ゴールのピケに最高点「9」 5 「週10回の性行為」元バルサFWの妻が8年前の性生活を語る 1 クリロナの彼女が全裸に...有名ブランドとのコラボ写真が大反響 2 レアル・マドリー、10億円のハーランドとの契約を破棄 3 C・ロナウド彼女が雑誌の表紙に、謙虚な初心を忘れず 4 「週10回の性行為」元バルサFWの妻が8年前の性生活を語る 5 ネイマールの新たなロマンス お相手は23歳イタリア人モデル セビージャのバックラインは、ヨーロッパで最も求められている人材だ。夏には、ペップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティがジュール・クンデの獲得に迫った。今回、伊紙『Tuttosport』が指摘しているのは、ジエゴ・カルロスだ。 昨年夏にナントからセビージャに加入して以来、ブラジル人センターバックは、ヨーロッパのビッグクラブの関心を呼び覚ますことになった。27歳のディフェンダーを補強リストに載せた最新のチームは、セリエA9連覇中の王者ユヴェントスである。 ジュレン・ロペテギが監督を務めるチームでの公式戦出場わずか55試合で、ジエゴ・カルロスは、トップ・オブ・トップのセンターバックであることを証明した。恵まれた体躯だけでなく、スピードや足元の技術も水準以上、地上戦、空中戦問わず対人プレーに滅法強い。ジュール・クンデと並び安定したパフォーマンスを披露したことでラ・リーガ屈指のセンターバックとして認められ、将来を嘱望されるセンターバックとなった。カルロスのバイシクルによる得点は、昨シーズンのインテルとの決勝でセビージャに6度目のUEFAヨーロッパリーグ優勝をもたらした。 もちろん、ユヴェントスは、ヨーロッパでも屈指の守備力を誇る。彼は、経験豊富なジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチのイタリア代表コンビに、マタイス・デ・リフトの若さをディフェンスの中心で融合させている。しかし、36歳になったキエッリーニがフル稼働できなくなっていることから、ビアンコネロはそう遠くない将来のことを考えている。 ジエゴ・カルロスの契約は、セビージャのスポーツディレクターとしてのモンチの奇跡の一つであったことを忘れてはならない。サンパウロ出身の同選手は、ナントから1500万ユーロ(約18億円)と引き換えに到着した。1年半後、移籍専門サイト『Transfermarkt』によると、彼の市場価値は5000万ユーロ(約61億円)まで上昇している。 さらに、同センターバックは、2022年にカタールで開催されるワールドカップに向けた南米予選を戦うセレソンに初招集された。以前から待望論はあったものの、ロドリゴ・カイオ(CRフラメンゴ)とエデル・ミリトン(レアル・マドリー)の新型コロナウイルス陽性を受けて、アトレティコ・マドリーのフェリペと共にカルロスは追加招集された。この事実が、来年の夏の移籍市場を見据えて彼の価値を高める可能性がある。2024年6月までセビージャとの契約を結んでいるジエゴ・カルロスには7500万ユーロ(約92億円)の契約解除金が設定されている。 ■関連記事:セスクがまさに“ファンタジー”なプレミアリーグイレブンを選出 ■関連記事:カバーニのユナイテッド加入 レジェンドOBが批判的なコメント「他に良い選手はいる」 ■関連記事:ファーディナンドが古巣マンUのお粗末守備に憤慨「お願いだから教えてくれ...」 このページの先頭へ