新生コウチーニョ、バイエルンでの武者修行で筋肉量4キロ増加 「たくましい」と代表監督も絶賛 新生コウチーニョ、バイエルンでの武者修行で筋肉量4キロ増加 「たくましい」と代表監督も絶賛 2020年10月24日08時50分 体重5キロ増量でフィジカル強化 画像提供 : FCB 利用規約 関連ニュース エヴァートンに昨夏加入のハメス、移籍金は“ゼロ” メッシ 亡きマラドーナへゴール捧げたのに罰金...処分は確定へ メッシの妻 ボクシングを始める...力強い“ミット打ち”を披露 PSG監督 メッシ&ラモス加入に「まだ何も分析も話もできていない」 レアルに勝利したビルバオDFの本心「メッシが間に合わないことを願う」 挑発したネイマールを「ゴミ」扱い...昨年に問題を起こした二人が再び衝突 スーペルコパ敗退のマドリー 2失点に絡んだバスケスに最低評価「2」 アーセナルがバルサ第2GKに再注目...守護神レノの競争相手を求める E・ガルシアのバルサ移籍は「100%」...契約は最終段階へ ベンチ外だったメッシ...スーペルコパ決勝の出場可否は金曜日に判断か メッシ&ロナウドが不在!?元ドイツ代表MFがベスト11を発表 貪欲にアピールするリキ・プッチ PK戦で重要な“締め”を担当「最初に手を挙げた」 人気記事ランキング Daily Weekly Monthly 1 バルサ、左SBの補強は必須...アルバの代役に3選手をリストアップか 2 レアル・マドリーの貯蓄政策 放出対象9選手に声が懸からず大苦戦 3 「驚異的」な反応で好セーブ&PKストップのテア・シュテーゲンに評価MAXの“10” 4 ハーランド 今季終了後に退団を検討?代理人ライオラはバルサ移籍を熱望か 5 決勝でバルサと戦うのは!?マドリー対ビルバオの予想先発 1 レアル・マドリーの貯蓄政策 放出対象9選手に声が懸からず大苦戦 2 「寒さも雪も私には逆らえない」元バレンシアDF妻の全裸姿に反響「本当に神々しい」 3 ダニ・アウベスが18年ぶりにセビージャに復帰! 新たな形での再会を喜ぶ 4 バルサ、左SBの補強は必須...アルバの代役に3選手をリストアップか 5 難敵グラナダを一蹴したバルサ 2ゴールの「10」と「7」に文句なしの最高評価 1 ラモス、マドリー会長へ「PSGは私とメッシで強いチームを作る」 2 怪童ハーランドが選ぶ世界最高のCB“三指”「フィジカルだけでなく非常に知的」 3 レアル ラモスの代役探し“プランB”に移行する可能性...2選手に注目か 4 イスコ妻の“授乳投稿”が再び話題に...以前にはフォロワーから批判の声 5 レアル・マドリーの貯蓄政策 放出対象9選手に声が懸からず大苦戦 新生フィリペ・コウチーニョの体重は1年前よりも5キロ増えており、そのうち4キロは筋肉量だ。ブラジル代表監督のチッチは24日に来月ベネズエラ代表とウルグアイ代表と対戦する2022カタールW杯南米予選に向けた招集メンバーを発表した。同氏はこの記者会見で、コウチーニョの驚くべき肉体改造を明らかにした。 今回も代表招集を受けたFCバルセロナのMFの体が一回り大きくなったのは、昨シーズン、バイエルン・ミュンヘンにローンで滞在していた時のハードトレーニングが大きな要因のようだ。彼はドイツのクラブで三冠(チャンピオンズ、ブンデスリーガ、ドイツカップ)を獲得してバルセロナに戻ったが、得たものはそれだけではなかった。 チッチによれば「クート(コウチーニョ)」は、バイエルンの日々のトレーニングに励んだだけでなく、2人のパーソナルトレーナーを雇って徹底的に身体を鍛えたという。 「考慮しなければならない要因が1つある。コウチーニョは、身体的に非常にたくましくなった、非常にタフになったと言える。バイエルン・ミュンヘン時代に体重が5キロ増加し、そのうちの筋肉量は4キロ以上だ。彼は2人のパーソナルトレーナーと身体を造り変えた。今でも続けているよ。フィジカル的にもかなり改善されている」と、セレソンの監督は説明している。 コウチーニョの肉体的な成長は目覚ましいものがある。物理的な進化は、特に競争の激しいバイエルンの環境下で自尊心を回復させることに繋がった。コウチーニョは、偉大な欧州チャンピオンチームで揉まれ、ハイブリット車として戻ってきた。 新たなコウチーニョはバルサではロナルド・クーマン、セレソンではチッチに重宝されている。今シーズン、カリオカの選手がブラウグラナやカナリアのシャツを着ているときは、才能ある選手に囲まれながらも自然体でプレーしており、最も得意とするトップ下のポジションで彼の洗練されたテクニックとチームプレーを共鳴させている。 ただしチッチは、「彼のポジションよりも、私にとって重要なのは戦術的な役割」と強調。「コウチーニョはより中央でプレーしているが、彼の能力のおかげで両サイドをオープンにプレーできるので、彼とネイマールに創造的な自由を与えている」と言う。 輝かしいプレー面とは異なり、今月の代表戦において、コウチーニョは苦しい思いをしていた。ブラジル代表のフィットネスコーチのファビオ・マセドリアンは、ペルー対ブラジル戦同日にコウチーニョが急性胃腸炎に見舞われたことを明かしている。コウチーニョはブラジルが4-2で勝利した試合に出場することすら危ぶまれていたようだ。 「ロドリゴ・ラスマル医師は、彼がプレーできると知らせてくれたが、非常に弱って来たので、我々はどのくらい試合に持ちこたえられるか注意深く見ていた」と、カナリアの監督は説明した。 先発出場したコウチーニョは、68分にフラメンゴのエヴェトン・リベイロと交代した。当時は体力的な努力が必要とされる非常にオープンなゲームで、スコアは2-2の状況だった。 ■関連記事:メッシと15度目の対決 クルトワの対策は!?「彼の戦い方には常にパターンがある」 ■関連記事:アーセナル移籍の噂があったコウチーニョ 監督クーマンが移籍を阻止 ■関連記事:クラシコの“王様”メッシ...再びマドリーの“脅威”となれるか このページの先頭へ