クーマン率いるバルサ初陣 1stセットで輝いた『変幻自在』の17歳に最高評価 クーマン率いるバルサ初陣 1stセットで輝いた『変幻自在』の17歳に最高評価 2020年09月13日10時50分 先制点をマークしたデンベレ 画像提供 : sport 利用規約 関連ニュース ワイナルドゥムのバルサ行きが近づく?リヴァプールでは欠かせない存在 5ヶ月ぶりに再会!ピケが会長のアンドラFC 元バルサ助監督を招聘 「世界のベスト3に入るクラブに...」デパイが移籍に前向きなコメント残す 首位ミラン 守備陣強化にバルサの2選手を獲得か メッシは殴ったのか...バルサ側は処分の軽減を要請へ 久保と共にヘタフェに加入したアレニャ「クーマンに失望されたとは思わない」 PSGがメッシ獲得に本腰! レオナルドSDが明言「常にリストに入る」 スーペルコパの「辛い敗北」からリキ・プッチが立ち上がる「それが僕達がバルサである理由」 メッシからファール受けたビルバオFW「攻撃性は一目瞭然」 あわや重症...デ・ヨングの顔面に相手選手が頭突き!? メッシ&ロナウドと共演したユーヴェMF 2選手の“リーダーシップ”を比較 メッシ退場 “大荒れ”のスーペルコパ決勝、2得点のグリーズマンに最高評価「8」 人気記事ランキング Daily Weekly Monthly 1 1発レッドのメッシ 相手選手を叩いてバルサで初の退場処分 2 C・ロナウドの彼女、鍛え上げた美尻を大胆に披露...数時間で大反響 3 メッシ退場 “大荒れ”のスーペルコパ決勝、2得点のグリーズマンに最高評価「8」 4 チチャリートのセクシー妻、夫専属トレーナーとの不貞行為疑惑を否定「肉体的に...」 5 退場処分のメッシ 一発レッドの理由は「腕で相手を殴った...」 1 チチャリートのセクシー妻、夫専属トレーナーとの不貞行為疑惑を否定「肉体的に...」 2 レアル・マドリーの貯蓄政策 放出対象9選手に声が懸からず大苦戦 3 1発レッドのメッシ 相手選手を叩いてバルサで初の退場処分 4 バルサ、左SBの補強は必須...アルバの代役に3選手をリストアップか 5 ダニ・アウベスが18年ぶりにセビージャに復帰! 新たな形での再会を喜ぶ 1 ラモス、マドリー会長へ「PSGは私とメッシで強いチームを作る」 2 怪童ハーランドが選ぶ世界最高のCB“三指”「フィジカルだけでなく非常に知的」 3 レアル ラモスの代役探し“プランB”に移行する可能性...2選手に注目か 4 チチャリートのセクシー妻、夫専属トレーナーとの不貞行為疑惑を否定「肉体的に...」 5 レアル・マドリーの貯蓄政策 放出対象9選手に声が懸からず大苦戦 FCバルセロナの新監督ロナルド・クーマンは、初陣においてレオ・メッシをスターティングメンバーに起用した。夏の騒動後ともあり、メッシが最も注目を集めた存在ではあったが、オランダ人監督が大きな期待を寄せるウスマン・デンベレや新加入選手の中で最も期待されるペドリが存在感を示した。 前半45分をプレーしたファーストセットのこのメンバーが27日のラ・リーガ初戦となるビジャレアル戦でも先発起用される可能性が高いだろう。 クーマンはバルサの覇権復活を担うべく、ペドリを2枚のピボーテの前に配置する4−2−3−1のシステムを採用している。 テア・シュテーゲンを怪我で欠くためネトが守護神を務め、セルジ・ロベルト、ジェラール・ピケ、クレマン・ラングレ、ジョルディ・アルバがディフェンスラインを形成、セルヒオ・ブスケツとカルレス・アレニャがピボーテを占め、ペドリ、ウスマン・デンベレ、レオ・メッシがミッドフィールダーを担い、アントワーヌ・グリーズマンがワントップとして起用されている。 前半は5分にデンベレ、17分にグリーズマンのPKでバルサが2点をリードするものの、31分に1点を返されて2-1で終了した。 ジムナスティック・タラゴナ戦前半のFCバルセロナ選手達の評価は以下の通り。 ■GK ネト(5点) 『失点』 31分、ハビ・ボニージャの豪快なシュートでゴールを許した。ディフェンス陣の間から抜けて来たシュートに反応することができなかった。前半終了間際のセーブは素晴らしかった。 ■DF セルジ・ロベルト(6点) 『護衛』 バルサの調子が上がるにつれてセルジ・ロベルトもサイドで高い位置を取っている。レオ・メッシがピッチ中央に入ることで空けたサイドのスペースをうまく使っているが、相手を抜いて局面を打開することはうまくできていない。 ジェラール・ピケ(6) 『PK奪取』 エネルギーを持って攻撃参加しセットプレーからPKを獲得している。ただ守備では緩さを見せてしまった。 クレマン・ラングレ(6点) 『論理的』 集中しており隙を見せず、シンプルなプレーを見せた。フレンドリーマッチとはいえ自身のポジションを守っている。ピケを真似て攻撃参加する場面もあったが、結果はついてきていない。 ジョルディ・アルバ(6点) 『執拗』 試合開始早々からサイドを駆け上がり、一昔前のようにメッシとのコンビネーションを披露しようとしたのに加え、デンベレの動きを読み取ってプレーした。カルレス・アレニャに最も多くのパスを出した。 ■MF セルヒオ・ブスケツ(6点) 『真剣』 厳しく寄せてイエローカードをもらった。フレンドリーマッチでも真剣に挑む姿勢を示している。アレニャとのダブルピボーテにも順応している。 カルレス・アレニャ(7点) 『信頼』 クーマンはアレニャを信頼しているようであり、彼もポジションを勝ち取りたいと考えている。多くのボールを配給し優れたゲーム理解を示した。ただ、失点の場面ではブスケツとの共通理解が足りなかった。 レオ・メッシ(7点) 『発奮』 笑顔とともにピッチに足を踏み入れ、右サイドや中央で多くのチャレンジをした。コンディションをまだまだではあるものの流石の存在感だった。グリーズマンにPKを譲っている。 ペドリ(8点) 『変幻自在』 デンベレの先制ゴールの場面では前でおとりの役となるなど優れたパフォーマンスを見せた。加入したばかりだが、すでに輝きを見せている。何よりデビュー戦のプレーを楽しんだ。 ウスマン・デンベレ(6点) 『復調』 左サイドで起用され、バルサの今シーズン初ゴールを相手GKの股抜きで決めている。しかし、その後のパフォーマンスレベルは低下しており、フィジカルコンディションを上げる必要がある。 ■FW アントワーヌ・グリーズマン(6)PKキッカー 監督クーマンは、9番の役割を担わせている。ただ、攻撃面においてもっと自分自身を理解する必要がある。強さと精度の両方を兼ね備えたPKを決めている。 ■関連記事:バルサ今季初戦を3-1で制す コウチーニョら新加入3選手が躍動...デンベレも得点 ■関連記事:バルサのもう一人の17歳ペドリ 上々デビューに「夢が叶った」 ■関連記事:バルサの新戦力FWトリンカオ「一対一は自分の強み」...左足にも注目 このページの先頭へ