メッシ FCバルセロナ退団を望む5つの理由とは メッシ FCバルセロナ退団を望む5つの理由とは 2020年08月26日11時50分 バルサ退団を伝えたメッシ 画像提供 : Mediapro 利用規約 関連ニュース 守護神からのプレゼント コルネジャGKがユニを受け取る 11得点のメッシ&スアレス ピチーチを親友同士で争う バルサの18歳MFがトップチームデビューに歓喜「帰ったら眠れなかった...」 3部相手に辛勝のバルサ 攻守に貢献した“皇帝”アラウホに最高評価「8」 「ありえない」「許されない」2度のPK失敗にクーマンも怒り隠せず PSGがメッシを少しずつ誘惑?ネイマール獲得時の“戦略”を適用か 2度PK失敗のバルサ 3部相手に辛勝...延長戦でデンベレが強烈な一撃 バルサ会長候補「メッシは偉大だが、一番上ではない」 メッシの“殴った疑惑”にバルサ会長候補が反論「水牛を引き剥がそうとした」 E・ガルシア 6月の加入が決定、来週中にも公式発表へ 元バルサ助監督がメッシとの“微妙な”関係性を明かす「別れの挨拶をしていない」 「問題は人工芝のピッチ」バルサ監督クーマンが3部の相手を警戒 人気記事ランキング Daily Weekly Monthly 1 E・ガルシア 6月の加入が決定、来週中にも公式発表へ 2 美しすぎる21歳...セスク妻の連れ子が『YouTube』で話題に 3 「ありえない」「許されない」2度のPK失敗にクーマンも怒り隠せず 4 元バルサ助監督がメッシとの“微妙な”関係性を明かす「別れの挨拶をしていない」 5 アーセナル 移籍希望のウーデゴールを狙う、台頭する20歳MFの負担軽減へ 1 チチャリートのセクシー妻、夫専属トレーナーとの不貞行為疑惑を否定「肉体的に...」 2 1発レッドのメッシ 相手選手を叩いてバルサで初の退場処分 3 E・ガルシア 6月の加入が決定、来週中にも公式発表へ 4 C・ロナウドの彼女、鍛え上げた美尻を大胆に披露...数時間で大反響 5 サラーが「触るのが怖くなる」くらいの“恐怖”のクロッサーとは... 1 ラモス、マドリー会長へ「PSGは私とメッシで強いチームを作る」 2 怪童ハーランドが選ぶ世界最高のCB“三指”「フィジカルだけでなく非常に知的」 3 レアル ラモスの代役探し“プランB”に移行する可能性...2選手に注目か 4 チチャリートのセクシー妻、夫専属トレーナーとの不貞行為疑惑を否定「肉体的に...」 5 レアル・マドリーの貯蓄政策 放出対象9選手に声が懸からず大苦戦 FCバルセロナが恐れていたニュースが報じられている。レオ・メッシとの20年以上の関係に大きな亀裂が入ってしまったのだ。メッシは、バルセロナに移り住み、選手としても充実したキャリアを送り、ピッチ外でも家族も増え、幸せな生活を送っていた。 しかし、2020年8月25日がメッシと生涯のクラブであり、そのエンブレムを胸に誇りと共に戦いながら一時代を築いてきたバルサにとって暗黒の日となるかもしれない。メッシに我慢の限界がきており、クラブ退団を望んでいる。ここ数ヶ月、ここ数年と考えてきて、今後バルサでは満足するキャリアが送れないとメッシは考えているようであり、バルサ退団の可能性が非常に高くなっている。 その、メッシがバルサを退団するに至った理由が5つあるようだ。それは以下の通りとなっている。 1、会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ率いる役員達 誠意ある関係を示してきたように思われるが、実際にメッシは会長バルトメウ率いる役員達に良い感情は持っていなかったようである。メッシは、複数回の契約更新を行い、一緒に写真を撮ったが、会長バルトメウとその役員達がマネジメントを始めた2015年からはその働き方に納得していなかったようである。そして、ここ数シーズンは、クラブへの愛に従ってプレーしていたが、バイエルン・ミュンヘンとの試合が大きなターニングポイントとなっているようである。 2:エルネスト・バルベルデ解任と後任 メッシは、2004年にデビューを果たしてからフランク・ライカールト、ペップ・グアルディオラ、タタ・マルティーノ、ティト・ビラノバ、ルイス・エンリケ(認識違いはあったのは事実)、そしてエルネスト・バルベルデという歴代監督達と良好な関係性を築いている。バルベルデが監督を務めていた際、チームは、優れたハーモニーを奏でていたにもかかわらず、クラブは同氏の解任を決めており、これは大きな衝撃となっている。これに加え、キケ・セティエンを後任に選ぶ不可解な判断をしており、メッシ本人も公の場でその不快感を示している。 3:スポーツマネジメントとの不一致 長きにわたり、メッシは、スポーツマネジメントという部分がクラブの元凶だということを目の当たりしている。毎シーズン、完全に間違った補強を行い、ネイマール放出で手に入れた巨額の移籍金も成果を伴う投資が全くされていない。また、テクニカル・ディレクターを務めるエリック・アビダルとの関係も悪化しており、クラブが自滅し、移籍ウィンドウを迎えるごとにチームとしての戦力を削いでいるとメッシは感じている。 4:ルイス・スアレスの状況 メッシは、33歳という年齢でもタイトルを獲得したいと考えており、そのためにもクラブに残留するか、異なる環境を求めるかを熟考している。そんな中、直近の出来事がメッシの判断に大きな影響を与えている。リスボンで行われたバイエルン・ミュンヘン戦での大敗は、プライドという面でも大きな打撃となっている。さらに、メッシの親友であり、共に攻撃を担うパートナーであるスアレスが戦力外とされる可能性を耳にしたメッシは、スアレスのこれまでの功績にはもっと敬意が払われて然るべきだと考えているようである。 5:勝つためのプロジェクトが見えない メッシは、ある程度の覚悟を持って決断をしていたが、新監督ロナルド・クーマンとの新たなシーズンに向けた話し合いを待っていたというのが事実である。しかし、メッシは、新監督クーマンが提案した構想が不十分だと考えており、もしタイトルを取り続け、フットボール界のトップであり続けるためには、バルサが最良の選択肢だとは考えていないようである。移籍市場での補強や戦い方などもメッシの心を動かすまでには至っておらず、監督クーマンが勝つためのプロジェクトを牽引できると信じていないようである。 ■関連記事:退団を伝えたメッシ クラブに送ったBurofaxとは? ■関連記事:メッシ グアルディオラにシティ移籍の可能性を問い合わせる!? ■関連記事:退団の意向を伝えたメッシ 資金力を持つユナイテッドが動く このページの先頭へ