敵地で快勝のレアル、輝きを見せたモドリッチに最高評価「8」 敵地で快勝のレアル、輝きを見せたモドリッチに最高評価「8」 2019年03月11日16時52分 2得点のベンゼマとダメ押し弾を決めたモドリッチ 画像提供 : LALIGA 利用規約 関連ニュース モドリッチ クラシコ含むハードな1週間に照準 CL決勝T進出の16チームが決定、全て欧州5大リーグ ジダン「リヴァプールと当たれば、彼らを倒す」 エムバペの獲得を虎視眈々と狙うレアル 時期は2021年夏 アトレティコがサウールを108億円で放出? マンUが獲得に関心 後半3発のマドリーがブルッヘに勝利 10代コンビが2ゴールの活躍【欧州CL】 9季ぶりCL16強進出のバレンシア 次のステージの対戦相手は? ラモスが「多くを予測してプレーしている」と評価する将来の世界最高CBは? ジダン後任の最有力候補は南米王者フラメンゴの監督ジョルジェ・ジェズス レアルは冬のマーケットで補強できず 赤字確定の収支バランスが首を絞める レアルにとってハメスの存在価値とは?再び移籍市場に出される 世界中期待のクラシコ、レアル守備陣は絶好調メッシをどう止める? 人気記事ランキング Daily Weekly Monthly 1 スアレスとラウタロがユニ交換 バルサ加入へのお墨付き貰う 2 ジダン「リヴァプールと当たれば、彼らを倒す」 3 デ・ヨング、インテル戦後にアヤックスの敗退を確認し独り悲しむ 4 チェルシーFWアブラハム、CLでバルサとの対戦を望む「不安はない」 5 ラモスが「多くを予測してプレーしている」と評価する将来の世界最高CBは? 1 PK決めたネイマール、サポーター達に“黙れジェスチャー”で応戦 2 “久保とメッシ”とプレーしたマジョルカMFが明かす2人の類似点とは? 3 今季最高のバルサ! ハットのメッシに満点...久保をカードで止めたセルジの評価は? 4 スアレス本人も認める自身最高のゴラッソ 圧巻のゴールは練習の賜物? 5 デ・ヨング、インテル戦後にアヤックスの敗退を確認し独り悲しむ 1 PK決めたネイマール、サポーター達に“黙れジェスチャー”で応戦 2 インテルの10番ラウタロの恋人は過激でセクシーな美女モデル 3 バロンドール授与式の1コマ、メッシがエムバペに送る視線が話題に 4 “久保とメッシ”とプレーしたマジョルカMFが明かす2人の類似点とは? 5 レアル・マドリーがベイルに法的な罰則を検討、“明らかな意欲の喪失”が理由 悲惨な難局に直面しているレアル・マドリーだが、敵地エスタディオ・ホセ・ソリージャで行われたバリャドリー戦に1−4で勝利している。 監督サンティアゴ・ソラーリ率いるチームは、カゼミロが愚かな2枚目のイエローカードで退場となったものの、ラファエル・ヴァランとルカ・モドリッチのゴールに加え、カリム・ベンゼマの2ゴールで勝点3を獲得している。 なお、ラ・リーガ・サンタンデール第27節バジャドリー戦でのレアル・マドリー選手達の採点&寸評は以下の通りである。 【マドリーの選手達の採点&寸評】 ■GK ティボー・クルトワ(5) ベルギー人GKクルトワは、ほとんど仕事がなかったと言える。3度にわたりゴールを相手に許したが、認められたのは1ゴールだけである。バリャドリーのFWセルジ・グアルディオラは、2ゴールが却下されている。PKでさえも、MFルベン・アルカラスが枠を大きく上に外したため、セーブせずに済んでいる。 ■DF アルバロ・オドリオソラ(5) ダニ・カルバハルに変わって出場したオドリオソラは、上下運動を繰り返している。そして、カリム・ベンゼマが決めたPKを獲得している。 ラファエル・ヴァラン(6) 再び頼りになるパフォーマンスをディフェンスラインで見せ、オフェンスでも存在感を見せている。セルヒオ・ラモス不在によりリーダーにならざるを得なくなっている。 ナチョ(4) セルヒオ・ラモスの代役として出場したがセンターバックとしてあまり頼りになるパフォーマンスは披露できていない。バリャドリーが強度の高いパフォーマンスを見せてくる中で、同選手の欠点が露呈されている。 セルヒオ・レギロン(5) レギロンは、それほど大きな貢献をチームにできていないが、マルセロよりは優れていることは十分に見せている。守備では優れたパフォーマンスを披露したが、攻撃ではあまり存在感を見せられていない。相手のケコを常に警戒しなければならなかった。 ■MF ■カゼミロ(4) 遅い。ボールをカットするタイミングに遅れたのは、バリャドリーが攻勢を仕掛けてきた前半にとても顕著に表れている。加えて、危険でもない相手のリスタートを阻止し、2枚目のイエローカードでレッドカードとなり退場している。 トニ・クロース(4) 未だに冬眠しており、マドリーは、同選手のベストフォームが戻ることを待ち望んでいる。すでに悲惨な低調具合をスペイン国王杯とチャンピオンズリーグで披露している。そして、バリャドリー戦でもその状況は変わっていない。 ルカ・モドリッチ(8) ピッチのいたるところに偏在している。モドリッチは、エスタディオ・ホセ・ソリージャの両サイドでプレーし、スペースを埋め、絶好調の時のようにチームに貢献している。終了間際のダメ押しゴールを冷静に決めている。 ■FW ダニ・セバージョス(5) 正確さよりも願望の方が強いプレーを見せ、チームにダイナミックさをもたらしている。相手GKマシップが優れたセーブでセバージョスのゴールチャンスを阻止している。 マルコ・アセンシオ(4) かつて“新生メッシ”とも呼ばれたアセンシオだが、今は、メッシの影にすらなれていない。自身がポジションを失った理由を再び披露している。 カリム・ベンゼマ(7) 最高のパフォーマンスを披露したわけではないが、ときに同選手に欠けているゴールという結果を残している。1ゴール目は、PKを決め、2ゴール目はヘディングで決めている。 ■途中出場 フェデリコ・バルベルデ(5) カゼミロの退場の直前に投入された同選手は、2倍の仕事量を強いられたが、豊富な運動量でチームを活性化している。 ヘスス・バジェホ(-) 試合結果がすでに決まっている89分に投入されている。 マルセロ(-) 試合結果がすでに決まっている89分に投入されている。 ■関連記事:チーム崩壊のレアル ベンゼマ2Gの活躍で3試合振りの勝利 ■関連記事:レアル加入後初 カゼミロが不用意な退場処分を受ける ■関連記事:モウリーニョがレアル監督就任に同意、条件は主力4選手の売却 このページの先頭へ